今回はプレーンシェードを新たに作りかえる仕事です。選んだ生地はT様が好みのものなので、その中で一番部屋に似合いそうと思ったものを薦めてみました。
年月を重ね愛用していた家具やラグがヒントとなり、ダイニングキッチンとリビングがL型の配置であることも、提案のアイデアとなりました。
リビングの2つの窓には、この生地でプレーンシェード。T様の要望通り、前回と同様、レースもプレーンシェードにして日差しを調整したり、外を眺められるようにしています。
以前はダイニングキッチンも同じ生地でダブルシェードでしたが、木製ブラインドを提案してみました。奥様もお子様も木製ブラインドという予想外の提案に驚かれたようですが、後日カタログや施工事例をご覧になって実行することに。
ニチベイのクレール・カラーアソート、ナチュラルミックスです。実際はもっと落ち着いた色ですが、フラッシュをたいたのは失敗
カフェチックな空間が素敵です!ここは、3人それぞれの意見が形となり、出来上がった光景。若い方の「これいいかも」の一声が無かったら見れなかったシーンです。
天井の高いリビングに、素敵な家具とラグ、そして今回設置したダブルシェードが2面、すべて組み合わさってできる空間がとても印象的でした。
選んだ生地も、予想外の木製ブラインドも、お子様セレクトのカラーアソートも全て満足し、つい眺めてしまうことが多々あるとおっしゃるI様。
家で過ごす時間が素敵になった様子を感じることができてKもとても嬉しく、仕事の励みになります。
新なご縁に感謝します。